協力して新型コロナウイルスの感染予防を!
第一次世界大戦の終戦(1918年)のきっかけになったのは、インフルエンザの流行です。風土病(特定の地域しかない病気)だったインフルエンザのウイルスを持った兵士が戦争でヨーロッパに派兵されました。ウイルスを持ち込んだ地区の兵士は、免疫があるので、発病しませんが、今までかかったことがない敵味方双方の兵士達が、発病し戦争どころどころではなくなり終戦となりました。しかも、兵士が帰国する際、ウイルスを母国に持ち帰ったため、世界中に流行(パンデミック)しました。
現在、新型コロナウイルスの流行を防げるか否かのせめぎ合いが続いていますが、外出する時は手袋(軍手等)をすれば、素手と違って栄養がないので、ウイルスが付着しても、太陽の紫外線等で死滅します。帰宅、貴社してするか玄関先で脱げば(心配なら電子レンジで滅菌)自分や家族、社員への感染が最小限で済みます。また、感染源の一つとなっている不特定多数の人が触れた蛇口や消毒用の取っ手等を触らないで済みます。
感染者の咳で、空気中に浮流したウイルスを含むエアロゾルは、カレーの匂いが通過する普通のマスク(建築用の塗料用マスク等はOK)では防げないので、タクシーや大人数がいる家屋は窓を開けて通気性をよくしておけば、ウイルスが屋外に排出され死滅します。
みんなで協力して感染を防ぎましょう。
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