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受動喫煙による乳幼児突然死症候群の広報活動について

提言(令和5年4月10日)

(性別:男性、年齢:50代)

宮崎市の託児所での乳幼児突然死の報道があった。乳幼児突然死症候群については、受動喫煙が一因であることを住民に広報すべきであり、県から市に対してもそのように指導してほしい。

回答

喫煙や受動喫煙により、乳幼児突然死症候群(SIDS)のほか、慢性腎臓病(CKD)、糖尿病などの発症リスクが高まることが報告されております。本県では、保健所を通じまして、県内事業所などへの指導などによる環境改善に取り組むとともに、パンフレットやリーフレット、ホームページなどを通じた普及啓発に努めているところですが、ご指摘のとおり、さらなる取り組みが必要であると認識しております

本県としましては、いただきましたご意見を真摯に受け止め、改正健康増進法の趣旨を踏まえながら、望まない受動喫煙が生じることのないよう、より一層の周知・広報を行なってまいります。

また、所管する宮崎市保健所が適切に対応できるよう、ご意見の内容をお伝えさせていただきます。

お問い合わせ

福祉保健部健康増進課健康づくり・歯科保健担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:kenkozoshin@pref.miyazaki.lg.jp