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井岡一翔を戒告処分、大麻成分が尿検体から検出JBC「信頼維持の義務怠った」

2024/03/10

 日本ボクシングコミッション(JBC)は202403月10日、世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)を、2022年12月末の試合の際に行われたドーピング検査で禁止物質の大麻成分が検出された問題で、倫理規定違反による戒告処分にしたと発表した。処分は今月7日付。

 発表によると、井岡の尿検体から検出された大麻成分は、ドーピング違反の基準となる数値を下回っていたが、「ボクシング界の信頼を維持するように努めなければならない義務を怠った」と判断した。

 JBCはまた、2023年5月に札幌市で行われた興行で出場予定だったナイジェリア選手とは別の2人が出場した問題で、興行を実施した平仲ボクシングスクールジムの平仲信明会長に対し、プロモーターライセンスの無期限停止処分を科した。

 タバコ会社は依存性を高めるために大麻成分を配合させています。従って受動喫煙で大麻成分が検出されます。

電子たばこ用のリキッドに指定薬物 20240110

所持容疑で20代男を逮捕 SNSで入手か 佐賀市

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/331-52.html
 佐賀南署は20240110、医薬品医療機器法違反の疑いで、佐賀市田代2丁目、作業員の男(23)を逮捕した。  逮捕容疑は昨年1214日、自宅で、規制された指定薬物を含む電子たばこ用のリキッド(0.896g)を所持した疑い。「合法だと思っていた」などと容疑を否認している。  同署によると、別の薬物事案の参考人として容疑者に事情を聞いていた。自宅を家宅捜索し、リキッリキッドを押収した。SNS(交流サイト)を通じて入手したとみて捜査している。