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マカオ

2023/07/10 マカオ、2023年上半期の禁煙Gメンによる違反検挙数は1550

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5d81a886b69cdd89543c4fd9706c59b8dea6d3a

 世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでは屋内公

共エリア及び公園などの大半を禁煙とする「新禁煙法

(喫煙予防及びコントロール法)」が201211

から施行され、市内ではマカオ政府衛生局(SSM)の

法執行官(禁煙Gメン)が昼夜を問わず巡回取り締まり

を行っている。

 その後、20181月に改正法が施行となり、マカ

オ国際空港とカジノに設置された喫煙所を除く屋内パブ

リックエリアを全面禁煙としたほか、屋外に関してもバ

ス停・タクシー乗り場の周囲10メートルを新たに禁煙

ゾーンに設定。コンビニエンスストア、スーパーマーケ

ット、新聞スタンド等の店頭におけるたばこ製品の公開

陳列が禁止となり、禁煙ゾーンにおける違反喫煙に対す

る罰金が従来の2.5倍に相当する1500パタカ(日

本円換算:約2.7万円)になるなど、各種罰金が大幅

に引き上げられた。また、20191月からはカジノ

フロアの全面禁煙化が実施され、電子たばこ製品の販売

も禁止された。