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2023/05/03:山口大学秋吉台アカデミックセンター

掛園 浩 様 2023-06-06

 

 受動喫煙についてご連絡をいただき、ありがとうございます。

 山口大学秋吉台アカデミックセンターについては、宇部環境保健所が同施設及び建物の管理者である美祢市立秋吉台科学博物館に対して、健康増進法に規定された受動喫煙防止対策について指導しました。(出入口付近の灰皿は既に撤去されており、敷地内禁煙であることを確認しました。)

 本県としましては、今後も望まない受動喫煙が生じないよう、施設や県民に対する周知、指導を徹底してまいります。

_______________________

 

  〒753-8501

  山口県山口市滝町1-1 

  山口県健康福祉部 健康増進課 健康づくり班

  TEL:083-933-2950  FAX:083-933-2969

健康づくり班 <kenkoudukuri@pref.yamaguchi.lg.jp>_____________________

佐賀禁煙の会 理事 掛園様 2023/06/15

 

先日は、本館へ御来館いただき誠にありがとうございました。

御指摘いただいた灰皿につきまして、5月8日(月)に本館敷地内から撤去いたしましたので御連絡いたします。

 

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美祢市立秋吉台科学博物館
担当:岡
754-0511山口県美祢市秋芳町秋吉11237-938
Tel:0837-62-0640
  Fax:0837-62-0324
URL: https://akihaku.jimdo.com/
E-mail:akihaku@city.mine.lg.jp

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掛園 浩 様     2023年05月17日

 

 このたびインターネットによりお申出があった相談については、総務省山口行政監視行政相談センターで受け付けました。

 今回のご相談の要旨は、「山口大学秋吉台アカデミックセンターの出入口付近に灰皿を設置しているため、受動喫煙の健康被害を受ける」との内容と伺います。

 総務省の行政相談は、国の行政に関する個別具体の苦情の申出等について、担当する行政機関とは異なる立場から、必要に応じて関係する行政機関等に必要なあっせんを行い、当該行政機関等による自主的な改善を促すものです。

 ご相談のあった山口大学秋吉台アカデミックセンターは、美祢市立秋吉台科学博物館内に設置されており、この建物や設置されていた灰皿の管理は美祢市が行っています。このため、本件は、行政相談のあっせんの対象にはなりませんが、参考までに、美祢市立秋吉台科学博物館に確認したところ、同博物館にも同様のご意見があり、直ちに灰皿を撤去したとのことでしたので、お知らせします。

 

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山口行政監視行政相談センター 主任行政相談官室

 行政相談官 岩佐 隆史

TEL083-933-1503

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出入口付近に灰皿を設置しているので、この場所から風下25m以内は、受動喫煙の健康被害を受ける。(産業医科大学:大和浩教授計測結果)
厚労省に問合せた所、国(厚労省)は、健康日本21や改正健康増進法などで、各自治体に屋内外での受動喫煙対策をするよう通知を出しているので、今後、受動喫煙の健康被害が生じた場合には、受動喫煙対策を指導しなかった自治体やそれを遵守しなかった施設管理者であると明言されています。
施設管理者へ 屋外の受動喫煙対策について

 厚労省は、タバコ煙はわずか数秒吸い込まされただけで健康被害を生じるので屋外で
も徹底した受動喫煙対策をするように各自治体に通知を出しています。従ってこれを実
施しなかったため受動喫煙の健康被害を受けたとして施設管理者が訴えられ損害賠償の
判決が出されています。

ベランダ喫煙に賠償命令
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/998-33.html

 マンションのベランダで吸うたばこの煙で体調が悪くなったとして、住民の女性
74)が階下の男性(61)に損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は5万円の支
払いを命じ判決が確定した。

 コンビニ店での受動喫煙被害:名古屋地裁:201704
www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-88.html

名古屋市のコンビニ店経営者と近隣の主婦
「水島早苗さん(57)」との和解が成立した。
 訴訟で、水島さんは、近所のコンビ
ニ店の前にある灰皿の撤去などを求めた。
日頃から、水島さんが最寄り駅に向かう際
にこの店の前を通るため「受動喫煙被害を受けた」と主張していた。産業医大の大和浩
教授は、喫煙地点から風下の25m先でも受動喫煙するケースがあるという。

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-18.html
 タバコ会社は、依存性を高めるためにタバコに有毒薬物(発癌物質や有害物質)を添
加しています。厚労省に確認した所、タバコを本人が吸って健康を害した場合、その責
任は、有毒物質を添加したタバコ会社ではなく、喫煙者本人であり、タバコ会社ではな
い。受動喫煙においては、喫煙場所を提供した施設管理者である。(佐世保地裁に準備
書面として提出:202108月)
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敷地内禁煙にしないといけない医学的根拠

 保育所に預けていた乳幼児が心肺停止の状態で突然死しました。
 遺体を検査した結果、タバコ煙含まれるシアン化水素(青酸ガス)等の有毒物質の相
加・相乗効果によって、心肺停止になったのです。この事実を厚労省も認めました。健
康増進法が施行される科学的根拠となった厚労省編集の「喫煙と健康p174」に明記され
ています。遅延性のため吸い込んでから多くの場合68時間後に症状があらわれます。

 また不妊で悩む男性の精子をDNA検査した所、タバコ由来の発癌物質で精子のDNA
損傷しているのがわかりました。重度の場合には不妊になりますが、軽微な場合には生
まれてくる子供の障害へと繋がります。(トリソミーが多くなり、ダウン症の原因)

従って文科省は、通学路においても受動喫煙対策をするよう通知を出しました。
 灰皿を出入口付近に設置すると店内にタバコ煙が侵入し、換気されるか紫外線等で分
解されるまでその店内にいる人すべてが受動喫煙の被害を受けます。(平成22年、平成
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年に厚労省警告)
 佐賀県は屋内外で受動喫煙の健康被害が生じた場合、受動喫煙のコールセンター
0570-050-833)に相談するように県内全所帯に配布(県民だより202105月号)しま
した。
厚労省:タバコには、脳を損傷させるシンナーが添加されている。
www.asunet.ne.jp/~bbb%7e334-97.html
大分市の受動喫煙対策の指導
国道九四フェリー株式会社
敷地内に喫煙所設置
喫煙所は周囲にタバコ煙が漏れないよう閉鎖空間の喫煙所
掛園 浩様  2021-10-07

 受動喫煙についてのお問い合わせをいただきありがとうございます。
 国道九四フェリー株式会社に対しては、健康増進法に規定された受動喫煙防止対策について説明を行い、喫煙場所以外は禁煙である旨の周知を指導いたしました。

 本市としましては、今後も望まない受動喫煙が生じないよう市報やホームページ等を通じて、市民への周知を図ってまいりますので、ご理解を賜りますようお願いします。

 大分市保健所健康課
健康づくり担当班 金並
TEL 097-536-2517