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タバコがやめられないわけ - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
タバコがやめられないわけ

600種類以上の添加物を使い、ニコチンが大量に人体に送り込まれることによりニコチン依存症になり、タバコがやめられなくなってしまいます。添加物の量は、タバコの重量の10%以上になります。

タバコには、安全基準がないので、添加物でも何でも使い放題です。例えば、タバコにはアンモニアが添加されています。アンモニアで煙をアルカリ性にしておくと、発生するニコチンが蒸発して気化します。気体のニコチンは、肺からの吸収効率が非常に良くなります。煙を吸って3秒後には、脳にニコチンが大量に送り込まれます。急激で大量なニコチン刺激によって、脳細胞が変化を起こし、ニコチンのない状態では脳細胞間の神経伝達が十分に機能しなくなります。タバコを吸わないでいると、イライラしたり、ボーっとして眠くなったりするのはそのためです。

また、タバコの品種改良も行われています。遺伝子工学を利用してニコチンの量を増やしたタバコの葉で、ニコチンの量を自由に加減できるようになっています。

保健予防課
電話 0467-24-3900(代表) 内線251から257

タバコ煙にはアンモニア、メタノール、二酸化窒素、

ベンゼン、フェノール等

が含まれている

 アンモニアについて
www.asunet.ne.jp/%7ebbb/998-93.html

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アンモニア

メタノール(厚労省編集「喫煙と健康p40」)

二酸化窒素、ベンゼン(厚労省編集「喫煙と健康p42」)

フェノール(厚労省編集「喫煙と健康p43」)

以下略

は、環境省が定める特定物質である。