受動喫煙の健康被害の長期的影響について

　平成14年発行の厚労省編集の「喫煙とタバコp44」にはタバコ煙には60種類の発癌物質と約140種類の有害物質が含まれていると記載されています。（現在はこの時点よりさらに増えています）

　その中の一つ「ポロニウム」についての長期的健康被害について

　タバコ煙には放射性物質のポロニウムが含まれています。そこで2秒の受動喫煙で長期的健康被害の計算をしました。（計算に誤り等があればご指摘頂ければ幸いです）

以下計算式です。

1日30本×365＝10950本

年間80ミリシーベルトの被爆

1本で30秒喫煙×10950＝328500秒

受動喫煙2秒の被爆で

80ミリシーベルト2/328500≒0.000487ミリシーベルト

胸部レントゲンが0.05ミリシーベルト

つまり、受動喫煙2秒で胸部レントゲン1/100分の被爆・・・・�@

厚労省報告書：生涯過剰発癌死亡リスク推定値

　1シーベルト（1000ミリシーベルト）の被爆で1200人/1万人

　単純計算で1ミリシーベルトで1200人/1000万人→120人/100万人

　胸部レントゲンが0.05ミリシーベルト（20分の1）

　6人/100万人・・・・�A

　2秒の受動喫煙の放射性物質の被爆で遺伝子に修復不可能な欠陥が生じて生涯過剰発癌死亡リスク推定値が6人/1億人になります。�@×�A