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グループホームでぼや 重傷の男性死亡 帯広 2007/03/16 |
【帯広】15日午後10時20分ごろ、帯広市東12南4の高齢者向けグループホーム「愛の家グループホーム帯広東12条」(加藤貴代美施設長、18人入居)から出火、鉄筋コンクリート二階建て延べ約六百平方メートルの一階居室の布団などを焼いた。男性入居者(80)が全身にやけどを負ったほか、女性スタッフ(42)もやけどをした。帯広署などで原因を調べている。
【帯広】十五日夜、帯広市東一二南四の高齢者向けグループホーム「愛の家グループホーム帯広東12条」で起きたぼやで、全身やけどで重傷だった同住所、無職坂本清さん(80)は十六日午前、搬送先の病院で死亡した。
帯広署の調べでは、出火した居室は坂本さんが一人で暮らしており、テーブルの上に使い捨てライターがあった。同署で火事の原因を調べている。