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ガラス成分で覆われた岩:いの町 2024-09

 194号線沿いの仁淀川の支流「上八川川」の中央付近に衝立
のように立つ岩

 普通の石なら川の流れて浸食されなくなるのですが、マグマの
熱などによて溶けたガラス成分(ケイ素)が石を接着剤のよう
に固めているので硬く浸食されにくいので現存しています。 
 土で作った陶器が窯の熱によってガラス成分で硬くなるのと
同じ原理です。

拡大:↑  ↓:0N6A6872