海岸には直径数m〜数十mの巨岩が多数見られる。これらは琉球石灰岩からなる海食崖が剥離し、落下・堆積したものと推定されている。 また標高20 mの段丘面上にも巨岩が載っている。これらは西暦1771年の明和地震による津波で持ち上げられたものと考えられている(ものによっては、海食洞の天井が吹き飛ばされたものとも考えられている)。