佐賀禁煙の会　掛園理事　様

お世話になっております。
鳥取県健康政策課の岡と申します。

回答が遅くなり申し訳ありません。
鳥取県の受動喫煙対策の現状について回答します。

当県の民間を含めた受動喫煙対策の現状について、お問い合わせいただきました。

第一種施設である鳥取県庁は、屋外喫煙所を撤去し、令和元年７月１日から敷地内全面禁煙となっています。
また、それ以外の施設についても　受動喫煙の危険性や敷地内禁煙の重要性について普及啓発等を行った結果、
年々、敷地内禁煙となる施設は増加しており、
令和４年１０月時点で、敷地内禁煙の施設は、教育機関はほぼ１００％、公共的施設は７５％、多数利用施設
（宿泊施設、スポーツクラブ、ゲームセンターなど）は４１％となっています。

第二種施設の中でも特定飲食提供施設については、平成３０年度から受動喫煙防止を目的に施設の改装を行った
場合に補助金を支出しています。

また、「出張がん予防教室」の中で、タバコや受動喫煙の危険性について、学生から社会人まで広く普及啓発を
行っております。

敷地内禁煙の実施施設が増加するよう、今後も受動喫煙対策や普及啓発等に努めていきます。

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　　　健康医療局健康政策課
　　　がん・生活習慣病対策室　　岡　　梓
   
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