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日田駅周辺の店舗

掛園 浩 様2022/06/03

メールへの回答が遅くなり申し訳ございません。

受動喫煙対策につきまして、御意見をいただきありがとうございます。いただいた内容につきましては、大分県と情報共有し対応して参ります。今後も公共の場において望まない受動喫煙が生じないよう、県と連携を図りながら受動喫煙防止に関する啓発や指導に取り組んで参ります。

日田市健康保険課(0973-24-3000)井上、梶原

2022/05/28

串亭「むくの」
2022/05/29

ローソン
日田若宮店

灰皿なし

店員に尋ねた所「灰皿設置なし」

来客や職員の健康のため、敷地内禁煙
2022/05/28

灰皿なし

から草
2022/05/28

セブンイレブン
日田本町店

施設管理者へ 屋外の受動喫煙対策について

 

 厚労省は、タバコ煙はわずか数秒吸い込まされただけで健康被害を生じるので屋外でも徹底した受動喫煙対策をするように各自治体に通知を出しています。従ってこれを実施しなかったため受動喫煙の健康被害を受けたとして施設管理者が訴えられ損害賠償の判決が出されています。

ベランダ喫煙に賠償命令
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/998-33.html


 マンションのベランダで吸うたばこの煙で体調が悪くなったとして、住民の女性(74)が階下の男性(61)に損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は5万円の支払いを命じ判決が確定した。

 コンビニ店での受動喫煙被害:名古屋地裁:201704

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-88.html

 名古屋市のコンビニ店経営者と近隣の主婦「水島早苗さん57)」との和解が成立した。
日頃から、水島さんが最寄り駅に向かう際にこの店の前を通るため「受動喫煙被害を受けた」と主張していた。
産業医大の大和浩教授は、喫煙地点から風下の25m先でも受動喫煙するケースがあるという。

このためコンビニ本社は、各店舗に灰皿を撤去するよう通知を出しました。(上記HPに掲載)

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-18.html

 タバコ会社は、依存性を高めるためにタバコに有毒薬物(発癌物質や有害物質)を添加しています。厚労省に確認した所、タバコを本人が吸って健康を害した場合、その責任は、有毒物質を添加したタバコ会社ではなく、喫煙者本人であり、タバコ会社ではない。受動喫煙においては、喫煙場所を提供した施設管理者である。(佐世保地裁に準備書面として提出:202108月)

 

敷地内禁煙にしないといけない医学的根拠

 保育所に預けていた乳幼児が心肺停止の状態で突然死しました。

 遺体を検査した結果、タバコ煙含まれるシアン化水素(青酸ガス)等の有毒物質の相加・相乗効果によって、心肺停止になったのです。この事実を厚労省も認めました。健康増進法が施行される科学的根拠となった厚労省編集の「喫煙と健康p174」に明記されています。遅延性のため吸い込んでから多くの場合68時間後に症状があらわれます。(鹿島市発行:広報かしま 2022/06/0120にも掲載:0954-63-2111

 また不妊で悩む男性の精子をDNA検査した所、タバコ由来の発癌物質で精子のDNAが損傷しているのがわかりました。重度の場合には不妊になりますが、軽微な場合には生まれてくる子供の障害へと繋がります。(トリソミーが多くなり、ダウン症の原因)

 

従って文科省は、通学路においても受動喫煙対策をするよう通知を出しました。

 

 灰皿を出入口付近に設置すると店内にタバコ煙が侵入し、換気されるか紫外線等で分解されるまでその店内にいる人すべてが受動喫煙の被害を受けます。(平成22年、平成25年に厚労省警告)

 佐賀県は屋内外で受動喫煙の健康被害が生じた場合、受動喫煙のコールセンター(0570-050-833)に相談するように県内全所帯に配布(県民だより202105月号)しました。