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2022/02/11:足摺岬:名勝に行く出入口に行く横に灰皿が設置。
この場所ではここを利用する人すべてが受動喫煙の健康被害を受けます。
 この場所から風下25m以内は、受動喫煙の健康被害を受ける。
(産業医科大学:大和浩教授計測結果)
2023年01月03日に訪れた時には灰皿撤去してありました。
2022/02/11:出入口の真横に灰皿設置。
厚労省はこのような場所に、灰皿を設置しないよう自治体に指導するよう通知を出しています。
しかし、高知県や土佐清水市は厚労省の通知を無視しています。

この件について厚労省(03-5253-1111:内線:2971)に尋ねた所、広報活動しなくて生じた受動喫煙の健康被害の責任は自治体である。との回答でした。

名古屋地裁:2017年04月

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-88.html

名古屋市昭和区のコンビニ店経営者と近隣の主婦「水島早苗さん(57)との和解が成立した。

訴訟で、原告の水島さんは、近所のコンビニ店の前にある灰皿の撤去などを求めた。
日頃から、水島さんが最寄り駅に向かう際にこの店の前を通るため、「受動喫煙被害を受けた」と主張していた。

土佐清水市寺内にあるほとんどのコンビニやパチンコ店、飲食店等の出入口に灰皿が設置してあり、受動喫煙の健康被害を与えているので、これを防ぐよう平成22年と平成25年に厚労省は各自治体に通知を出しました。

しかし高知県や土佐清水市はこの通知の広報活動をしていません。
その理由をお知らせ下さい。


厚労省(03-5253-1111:内線:2971)に尋ねた所、広報活動しなくて生じた受動喫煙の健康被害の責任は自治体である。との回答でした。

厚労省の平成22年の通知

http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-21.html

厚労省の平成25年の通知

http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/338-66.html

施設管理者へ 屋外の受動喫煙対策について

 厚労省は、タバコ煙はわずか数秒吸い込まされただけで健康被害を生じるので屋外で
も徹底した受動喫煙対策をするように各自治体に通知を出しています。従ってこれを実
施しなかったため受動喫煙の健康被害を受けたとして施設管理者が訴えられ損害賠償の
判決が出されています。

ベランダ喫煙に賠償命令
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/998-33.html

 マンションのベランダで吸うたばこの煙で体調が悪くなったとして、住民の女性
74)が階下の男性(61)に損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は5万円の支
払いを命じ判決が確定した。

 コンビニ店での受動喫煙被害:名古屋地裁:201704
www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-88.html

名古屋市のコンビニ店経営者と近隣の主婦
「水島早苗さん(57)」との和解が成立した。
 訴訟で、水島さんは、近所のコンビ
ニ店の前にある灰皿の撤去などを求めた。
日頃から、水島さんが最寄り駅に向かう際
にこの店の前を通るため「受動喫煙被害を受けた」と主張していた。産業医大の大和浩
教授は、喫煙地点から風下の25m先でも受動喫煙するケースがあるという。

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/337-18.html
 タバコ会社は、依存性を高めるためにタバコに有毒薬物(発癌物質や有害物質)を添
加しています。厚労省に確認した所、タバコを本人が吸って健康を害した場合、その責
任は、有毒物質を添加したタバコ会社ではなく、喫煙者本人であり、タバコ会社ではな
い。受動喫煙においては、喫煙場所を提供した施設管理者である。(佐世保地裁に準備
書面として提出:202108月)
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敷地内禁煙にしないといけない医学的根拠

 保育所に預けていた乳幼児が心肺停止の状態で突然死しました。
 遺体を検査した結果、タバコ煙含まれるシアン化水素(青酸ガス)等の有毒物質の相
加・相乗効果によって、心肺停止になったのです。この事実を厚労省も認めました。健
康増進法が施行される科学的根拠となった厚労省編集の「喫煙と健康p174」に明記され
ています。遅延性のため吸い込んでから多くの場合68時間後に症状があらわれます。

 また不妊で悩む男性の精子をDNA検査した所、タバコ由来の発癌物質で精子のDNA
損傷しているのがわかりました。重度の場合には不妊になりますが、軽微な場合には生
まれてくる子供の障害へと繋がります。(トリソミーが多くなり、ダウン症の原因)

従って文科省は、通学路においても受動喫煙対策をするよう通知を出しました。
 灰皿を出入口付近に設置すると店内にタバコ煙が侵入し、換気されるか紫外線等で分
解されるまでその店内にいる人すべてが受動喫煙の被害を受けます。(平成22年、平成
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年に厚労省警告)
 佐賀県は屋内外で受動喫煙の健康被害が生じた場合、受動喫煙のコールセンター
0570-050-833)に相談するように県内全所帯に配布(県民だより202105月号)しま
した。

大分市の指導
国道九四フェリー株式会社
敷地内に喫煙所設置
喫煙所は周囲にタバコ煙が漏れないよう閉鎖空間の喫煙所
掛園 浩様  2021-10-07

 受動喫煙についてのお問い合わせをいただきありがとうございます。
 国道九四フェリー株式会社に対しては、健康増進法に規定された受動喫煙防止対策について説明を行い、喫煙場所以外は禁煙である旨の周知を指導いたしました。

 本市としましては、今後も望まない受動喫煙が生じないよう市報やホームページ等を通じて、市民への周知を図ってまいりますので、ご理解を賜りますようお願いします。

 大分市保健所健康課
健康づくり担当班 金並
TEL 097-536-2517