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県内大学、カラオケ、ハローワーク

掛園 浩 様 2019-06-24

 たばこ対策を担当しています、佐賀県健康福祉部健康増進課長の八谷と申します。

この度は、受動喫煙防止対策に関する貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

いただきましたご意見について、以下のとおり回答いたします。

掛園 浩 様

たばこ対策を担当しています、佐賀県健康福祉部課長の八谷と申します。

この度は、受動喫煙防止対策に関する貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

いただきましたご意見について下記のとおり回答いたします。


〇県内大学の敷地内禁煙及び禁煙の表示について

佐賀県内の大学に対して直接通知はしていませんが、文部科学省から通知が出されたと聞いています。

大学は第一種施設であり201971日から敷地内禁煙となります。

改正法では第一種施設に対しては、特定屋外喫煙場所を設置した場合、喫煙できる場所である旨を記載した

標識の掲示を義務付けられておりますが、敷地内が禁煙であることの表示の義務はございません。

西九州大学には、管轄する保健福祉事務所を通じて確認しましたところ、法に沿って敷地内禁煙に取り組むこととしており、職員や学生に対して周知していくとのことでした。


〇カラオケ店における高校生利用の禁止について

カラオケ店等の第二種施設は、202041日から原則屋内禁煙となります。

施設の管理者は建物内に喫煙所を設ける場合は、たばこの煙の流出を防止するための技術的基準に適合させること、喫煙所である旨の標識を掲示すること、20歳未満の者の出入り禁止の措置を講じることが必要となります。

そのため、県としましても、カラオケ店も含めた第二種施設に対する周知に努めてまいります。


〇ハローワーク鹿島の敷地内禁煙の表示について

ハローワークは第二種施設となり、202041日から原則屋内禁煙となります。

改正法では屋外で喫煙される場合、周囲の状況に配慮することが示されていますので、管理者等に対し、受動喫煙防止対策に努めるよう対応をお願いしたいと考えております。

佐賀県としましては、改正法に沿って、施設の類型に応じた受動喫煙対策がなされるよう、施設等の管理者、県民に対し周知を図ってまいります。

今後とも本県の受動喫煙防止対策に、ご理解とご協力をいただきますようお願いします。

担当課:健康増進課

電話:(095225-7075

アドレス:kenkouzoushin@pref.saga.lg.jp