掛園 浩 様 2018/03/28
「屋外における受動喫煙対策の現状」について，
お問い合わせいただいた件について回答いたします。
広島県では，『がん対策推進条例』を施行し，その中で
平成２８年４月１日から『受動喫煙防止対策』を行っています。
福山市でもそれに準じた対応を行うこととし，周知啓発を行っているところです。
この条例において，屋外については第４種に区分し，
学校，児童福祉施設，遊具のある公園，停留所，横断歩道，
これらの施設の付近の公道について定めています。
利用者及び管理者に対し，①灰皿周辺以外では喫煙しないこと，
②灰皿の設置は子どもの動線を避ける，遮蔽を設ける等，
子どもの受動喫煙防止に配慮することを努力義務としています。
引き続き，広島県と共に『がん対策条例』の周知啓発を行っていくとともに，
たばこが健康に及ぼす影響についての啓発に努めてまいりたいと考えています。
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福山市保健福祉局保健部 健康推進課
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担当：山本・住吉
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