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証券会社が、儲かるのは、損している人が いるからです。 株で人生を失わないように注意しましょう。 |
証券会社等で株等を勧められる事がありますが、 株で損する人の金額と儲かる人の金額は、株売買の 手数料の分だけ損する人の金額が多くなります。 つまり証券会社が、儲かれば儲かる分だけ、損する人 の金額が増えてきます。
どうしても株を購入したい時は、配当利率が良いのを お勧めします。例えば、A社の株は1株1,000円で年間の 配当金が50円の場合には、年5%の資産運用となります。 一方、B社の株は1株50,000円で配当金が同じく50円なら 年0.1%の資産運用です。 現在(06/11)の米国外貨貯金が年4.1%、10年物の 日本国債が1.6%前後ですから、株の配当利率が これ以下ならば、株を購入するより、これらを購入する方 が賢明です。
株を購入して株価が値上がりした時に、売却して その差額を利益にする方法もありますが、明日、 日銀が円高介入するとか、社会保険庁が年金の 資産運用としてC社の株を大量購入するという 確かな情報を政府の要職の人等から情報をもらえる人 なら勝算はありますが、それらの情報がない人は、 損する確立が非常に高くなります。
コインを投げて裏か表かで勝負するから公平な勝負 ですが、株の情報がない人が株の値上がりで利益を 得ようとする行為は、最初からハンディーがあるので 止めた方が賢明です。株につぎ込むより、ラスベガスで、 勝負する方がよっほど儲かる確立は高くなります。 しかし儲かる確立は50%未満です。 甘い言葉に誘われて損しないようにしましょう。
下記は国民年金等の投資で国(行政法人)が2兆円の 赤字を出した記事です。2兆円もの赤字は、誰かが 儲けた計算になります。
2兆円もの赤字を出しても国は責任を取りません。 責任を取らなくてもよいから、いい加減な運用で 年金制度が崩壊したのです。
税金を湯水のように使ってバブル経済が生まれ、 はじてけ苦しむのは国民です。
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