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平家残党:左中将「平清経住居跡」?という看板
この近辺は鹿に樹皮を食べられた木が目立ちます。
白鳥山山頂(09:27)です。
樹木が生茂っているので展望はありません。
でも万歳

 白鳥山から道がわかり、時間に余裕があれば、時雨岳(1546m)まで縦走する予定でしたが、縦走途中で、ガス(霧)が出てきたので、縦走をやめて下山する事にしました。
 時雨岳へのルートは、国土地理院発行の地図にも掲載されていません。
帰路です。
同じ道を下ります。
無事下山しました。
11:21

 時雨岳への縦走を中止したので、まだ時間と体力が余っているので、少しきついと思いましたが、近くにある烏帽子岳(1691.7m)へ登る事にしました。

烏帽子岳登山のHPへ

きれいな星空を

佐賀新聞:掲載日2008年08月11日  鹿島市 掛園浩

 小一の娘と七夕の日、星を見ようと外に出ましたが、月が明るい上、光害も多く、子どもに「天の川はどれ」と尋ねられても、あれだよと教えてあげることができませんでした。

 それから約三週間後、熊本・五家荘にある山に登山するため、土曜の夜から車で移動し、林道でテントを張りました。標高約千b、途中激しい夕立があったため大気が澄んでおり、山奥で光害もなく、月もなかったそこで見上げた夜空は、これまでで最高の星空でした。

 星の粒々が密集して天空に光の川があるように見える天の川。その右に夏の星座の代表さそり座、左には、ひときわ明るい木星が印象的でした。今まで、天体に興味がなかった連れも、「きれいだね」「さそり座の一部の星の色が赤っぽく見えるのはなぜですかね」とつぶやくほど。わたしもその夜空に酔いしれました。

 子どもが「天の川はどこにあるの」ではなく、「夜空にある光の川はなに」と質問するようなこのような星空を、機会があれば見せてあげたいと思いました。