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	帰路です。噴煙をあげる硫黄山と三俣山です。
	帰路の途中です。
	無事到着です。
凍結湖を満喫佐賀新聞：掲載日2010年02月03日　鹿島市　掛園浩　雑誌を見ていると、大分県の九重連山にある湖（標高約１７００㍍）が凍り、その上を人が歩いている写真がありました。　私が岡山に住んでいた時、山友達から鳥取県にある冬の大山（剣ヶ峰）に登ろうと誘われ、登りはしましたが、雪と寒さでほかの季節とは体力の疲労度が全く異なり、その時以来、二度と冬山に登ろうとは思いませんでした。　雑誌の写真を見ている間に一度でいいから、凍った湖の上を歩いてみたいと思う感情が強くなり、昨年の年末に友人と挑戦しました。しかし、途中で天候が悪化したため、あきらめて下山しました。そこで先月再度挑戦しました。　山の天候は激変しやすいので、途中吹雪になって下山できなくなった場合も想定して、山中で野営できるよう簡易のテントと食料、燃料なども用意しましたが、当日は、終始雲一つない好天で、約１００㌔離れた長崎県の普賢岳もはっきり見えました。　そして、凍った湖では、私を含めて何十人もの登山者が氷上を歩き、その感触を楽しみました。おかげでいい思い出ができました。（43歳）