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これは花崗岩にボルトを打ち込んでいますが、花崗岩が負荷に耐えきらずボルトが抜けています。 登山道にある橋やはしご、ロープ等は安全性が常に確保されているとは限りません。 ロープ等に体重をかけて登るのではなく、ロープはバランスをとる程度にして負荷をかけないようにしましょう。 ロープに体重をかけて登ってロープが壊れた場合重大事故につながります。 =基本的にはロープは体重をかけて登る物ではありません= |
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しっかりした鉄の輪にしっかりロープが繋がれていますが、ロープの最も負荷のかかる部分をロープをずらして見てみると(下記の写真) | ||||
鉄の輪の部分にロープが食い込み摩耗しているのがわかります。 下記の写真は、その欠点をなくした工法です。 |
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ワイヤーの最も負荷のかかる部分を鉄の鋼でカバーしています。 | ||||
はしごも金属疲労で亀裂があるのもあります。 体重(負荷)がかからないような登り降りをしましょう。 この程度の亀裂が一番危険です。(正面からは見えにくい) 下記の写真は誰でも危険だとわかります。 |
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はしごやロープ等は必ず自己責任で安全性を確認しながら利用しましょう。 | ||||
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