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神経(歯髄)温存療法
歯に栄養を与えている神経をなるべきとらないで済むような治療方法です。
歯の神経をとらなくて済むと、歯に栄養がいくので、歯槽膿漏の予防にも繋がります。
2017年06月14日

むし歯が神経に非常に近いおおきなむし歯
むし歯の穴に神経保護材(カルビタール)を入れるために、コンポジットで土手を作ります。
神経まで達しないように、ある程度むし歯を除去し、神経保護材(カルビタール)を入れます。

カルビタールの表面にデンタルシアノ(瞬間接着剤)を入れて表面を硬化させます。
上の方をカルボキシレートセメントで蓋をして、約3カ月程待って、第二象牙質が出来るまで待ちます。