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広報 かしま 2021年06月01日 p20
 受動喫煙で乳幼児突然死症候群が引き起こされる。
 5月31日は『世界禁煙デー』 5月31日~6月6日は『禁煙週間』です  喫煙による健康影響には、煙が直接触れる口 や喉、肺以外にも、がん・循環器・妊娠などへ の影響があります。

 また、たばこは喫煙者本人 だけでなく、たばこを吸わない周りの人の健康 にも影響を及ぼします。

 本人は喫煙しなくても身の回りのたばこの煙 を吸わされてしまうと肺がんや虚血性心疾患の リスクが上昇、妊婦では低体重児や早産のリスクが上昇、小児では呼吸器疾患や中耳炎、乳児 では乳幼児突然死症候群を引き起こすことが指摘されています。

 皆さんも禁煙や受動喫煙の防 止にご協力ください。

市保健センター(エイブル1階) ☎0954(63)3373
R030601kouhoushi.pdf (saga-kashima.lg.jp)
タバコには青酸ガス(シアン化水素)が添加されています。
www.asunet.ne.jp/%7ebbb/336-87.html
 2022年:沖縄で乳幼児突然死症候群で託児所の子供が亡くなりました。

 この時、HNKで名寄市立大学の猪熊弘子教授が「乳幼児突然死症候群」の原因は「うつぶせ」で寝せるためで子供が寝ている間は常に監視する事という報道をしました。しかし、現実的には寝ている間の常の監視は不可能です。
 乳幼児突然死症候群の主な原因はタバコ煙に含まれる神経ガスの青酸ガス(シアン化合物)です。

ですから、乳幼児突然死症候群が起こった場合には、解毒剤の投与が必要なので、救急車を呼んでも間に合いません。

 なぜ、名寄市立大学の猪熊弘子教授は、厚労省も認めている乳幼児突然死症候群の最大の原因を報道されないのでしょうか?

 以下、名寄市立大学の猪熊弘子教授に送った質問状です。
同大学の理事長にも送り、それを受理した事も確認しています。
 現時点(2024年10月22日)の時点で、回答がまだありません。
2023年04月宮崎市で乳幼児突然死症候群で託児所の子供が亡くなりました。
宮崎県や宮崎市は、受動喫煙で乳幼児突然死症候群が、主な原因である事を健康増進法に基づいて、住民に広報活動していません。
宮崎県は、宮崎市に対して、敷地内禁煙にして、屋外の受動喫煙の徹底と受動喫煙で乳幼児突然死症候群が引き起こされる事を広報活動するよう指導すべきでしょう。

www.asunet.ne.jp/%7ebbb/998-54.html