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厚労省と 佐賀県の回答 |
佐賀市からの回答 |
B型肝炎ワクチンの接種を |
人ががんになる原因の約17%は、がんを引き起こすウイルスや細菌に感染するためです。肝臓がんの原因のB型肝炎ウイルスは感染力が強いので、免疫の弱い乳幼児や性交による感染が増加しています。
従ってWHO(世界保健機関)は、このような現状を防止するため、1992年に1997年までにすべての国において小児予防接種スケジュールにB型肝炎ワクチンを導入するように勧告しました。現在、世界的に見ても、予防接種を導入していない国は、アジアでは、日本、北朝鮮くらいです。
その勧告を日本は無視したので、2002年に佐賀県佐賀市の保育園でB型肝炎の集団感染が起こりました。→http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/92-27.html
ワクチン投与のHP→http://www.asunet.ne.jp/~bbb/92-22.html
WHOの報告書(日本国立感染症研究所:感染情報センター訳)
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/92-23.html
西日本新聞:2007年11月23日(金)掲載