| ★ぎおん祭り（７/１３〜１５）・鹿島納涼花火大会 |
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１５世紀後半から始まったといわれるお祭りで、浜地区の最大の行事です。お祭りでは御神輿や獅子舞、面浮立、提灯行列などが街中を練り歩きます。
野畠区の松岡神社から古枝地区の大村方区にある若宮神社まで行列が行われます。
特に１３日の夜の提灯行列は浜町中の子どもたちによって行われ、提灯の明かりがいい雰囲気を醸しだします。
また、今年で３０回記念大会を迎える鹿島納涼花火大会は、ぎおん祭りの中日である７月１４日に行われる予定。（雨天時は７月１７日）
（写真は浜川河口で行われた花火大会の様子）
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| ★ふな市（１/１９） |
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310年以上の歴史のある。全国的にも珍しい、鮒を売る市です。
浜町は江戸時代から酒造業が栄えた町で、二十日正月にはエビス様にお供えをする風習がありました。またこの日には蔵元では奉公人や蔵男に振舞いをしていました。
エビス様ということで本来は鯛をお供えするところなのですが、鯛は有明海では獲れないこと、また高価であるということから鯛に良く似た鮒を代用することになりました。
しかし鮒は鯛とは違い泥臭いので、昆布巻きして、ごぼうやにんじん、大根などと一緒に一昼夜煮込みます。この郷土料理を「ふなんこぐい」と呼びます。
「ふなんこぐい」は調理に１日かかるため、二十日正月の前日である１月１９日の早朝に行われているのです。
当日は県内外から多くのお客さんが訪れ、朝５時くらいから鮒業者の声で大変にぎわいます。
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| ★肥前浜宿 花と酒まつり（３月２９日） |
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平成１４年に「肥前浜宿水とまちなみの会」を中心にして始まったお祭りです。
昔ながらのまちなみの残る酒蔵通りと桜の名所である臥竜ケ岡公園で開催されます。
当日は会場の様々なところで大道芸やフリーマーケット、大名行列などいろいろな催しが行われ、
長時間いても退屈しないお祭りになっています。
また佐賀県のほぼ全ての蔵元の新酒が飲める「佐賀の新酒のみくらべ」も開催しており、
ほろよい気分で桜が見れるお花見にはもってこいのお祭りです。
（写真は臥龍太鼓演奏の様子） |
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