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 浜六郎氏から下記の質問状がきましたので解説いたします。
私の回答が回答が遅れた理由に私のパソコン(マック)が壊れWindowsに切り替えたためすべてのソフト等を変換するのに大変な時間がかかったためです。この点はご了承下さい。

ところでこちらから、公開で質問をさせていただきます。

1.フッ素欠乏症として何かが起きるとお考えでしょうか。もしもフッ素欠乏によって起きる病気をご存知でしたらお教えください。

回答1のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-44.html

2.掛園様は、私の書いたものをお読みいただいたことがあるのでしょうか。あるとすれば、何をお読みいただいたのでしょうか。以下におもなものをあげておきます。

回答2のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-43.html

1)水道水へのフッ素添加は危険性の方が大きい、TIP誌「正しい治療と薬の情報」20028/9月号、
http://www.npojip.org/fusso/tip-fusso.html

2)齲歯予防を目的とした水道水へのフッ化物添加の有効性と危険性、TIP誌「正しい治療と薬の情報」20048/9

3)薬害オンブズパースン会議よりの委託研究、報告書


http://npojip.org/fusso/fusso.html

4)『薬のチェックは命のチェック』16号(2004年)特集「フッ素 益と害  

http://npojip.org/contents/book/mag016.html

5)『薬のチェックは命のチェック』17号(2005年)特集「がんの予防」
特集2「フッ素はあらゆるがん、あらゆる病気を増やす QA

http://npojip.org/contents/book/mag017.html

3.ミネラルウォータで10ppm以上のものが日本にありますでしょうか?
日本のミネラルウォータのフッ素濃度は調査されましたか?


回答3のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-40.html

4.これまでに2つの独立した疫学調査で骨肉腫が有意に増大するとされていましたが、最近もう一つ同様の結論を示唆する論文が追加された(Bassinさんの研究)ことはご存知でしょうか。

米国で実施されたその疫学調査の結果が公表されました(概略のみですが)。
米国で「必要」とされる濃度(おそらく1ppm)の30%から90%濃度の水道水を飲用した子どもの骨肉腫の頻度が、非フッ素化地域の子どもに比べて約5倍。 「必要」濃度以上(許容限度:おそらく4ppmより低い)では約7倍になった。5-10歳、特に6-8歳の男子が最も危険度大であった。

回答4のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-48.html

5.Hoover報告(米国の大規模な疫学調査)で全がんとの関連をどう考えますか?

回答5のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-39.html

6.動物実験で発がん性がフッ素摂取量の増加とともに増加していること(用量反応関係がある)、その用量は、人での摂取許容上限(4mg)のせいぜい、1.5(6mg)2.5(10mg)程度でがんが増加していることをどう思われますか?

回答6のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-31.html

7.掛園さんご自身の子どもさんに、3mL1日フッ素0.34mgに相当)を飲ませているとのことですが、

何歳で体重何kgの子どもさんなのかが分からなければ、極めて危険な量になりうるので、HPのように不特定多数の人が見る可能性のある場では、それら他の人への情報として、少なくとも体重が必要ですし、その根拠も必要と考えますがいかがでしょうか?

また、虫歯予防が目的としても、結果として、長期に使用した場合、将来的に発がん性がほぼ確実な物質を、わが子に飲ませることは、親の気持ちとして不都合はありませんか?

回答7のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-33.html


8.洗口で飲み込むフッ素量は、水道水に添加した時と同じ程度になりますから(子どもさんに服用させているフッ素の量も、おそらくフッ素化水道水を飲用するのと同程度になりますから)、水道水へのフッ素添加と発がんに関する疫学調査で得られた結果は、フッ素洗口による危険性を検討するために重要な科学的根拠となる、との考えで私は論を進めています。この考え方にご賛同いただけるでしょうか?

回答8のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-38.html

9.NTP報告(米国国立毒性計画のフッ素の毒性に関する報告)では、フッ素は遺伝毒性物質であり、クラストーゲン(染色体異常誘発物質)であると評価されていますが、そのことからすれば、染色体異常で生じるダウン症との関連があって当然とはお考えになりませんか?

回答9のHP
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/95-37.html

 以上、お答えくださるよう、お願い申し上げます。

2006年5月12日

 NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)代表  浜  六郎